
記録的な暑さが続いた2007年の夏。
猛暑の8月最後の週末、全国からのおかあさんが鳥取に集合しての、第30回全日本おかあさんコーラス大会全国大会、フラワー・コーラス、全員元気に、精一杯の演奏をして、満面の笑みでステージを終え、大いに本番を楽しみ、幸せをもらいました。
全国大会のレベルは、本当にグレードアップしていて、どの団もどれほどの練習を重ねられたのだろうと思える、トレーニングされた歌声、輝く演出、大会パンフレットに浅井理事長が、この8分間の舞台は、総合芸術の場だと称されていますが、まさしく、それぞれの団の個性をしっかりアピールする見事な舞台が繰り広げられました。

普段はとても静かな鳥取の街が、おかあさんコーラス大会を大歓迎して、町のいたるところに、フラグに、看板が、そして、今回は第30回の記念大会ということで、全日本合唱連盟からパンフレットとともに、おかあさんコーラス大会のHistoryを素敵な写真とともにつづられた冊子もプレゼントされ、フラワー・コーラスも30年の歴史の中で、今回は6回目の出場を果たさせていただき、今まで積み上げた練習の中で、最高の出来を披露することができ、これも先生方から叩き込んでもらった練習の賜物と、深く感謝しています。
特に昭和レトロな曲の数々に、
「懐かしい曲ばかりで、すごく楽しかった。」
「あんなダンスはどうして練習するんですか?」
「印象に強く残っています。歌も振りもエネルギッシュでしたよね。」など、会場でもいろいろお声掛けくださって、ザ・パーティーでは、多くの合唱団の皆さんと、いろんなご縁に驚いたり、情報交換したり、素敵な交流ができたことも、全国大会ならではの大事な思い出です。

心温まる、誠実なおもてなしで、大会を準備、運営してくださいました鳥取合唱連盟の皆さん、お疲れ様、本当にありがとうございました。
フラワー・コーラスに、いつも声援をくださり、エールを送ってくださる皆々様、心よりお礼申し上げます。
また、本日より、平常の練習がスタートします。
京都合唱祭以降、5人の新入団員さんを迎え、またリフレッシュしたフラワー・コーラス。
これからも基礎トレーニングを積み重ねて、フラワーの持ち味のエンタティメントも磨きをかけて、歌う楽しさ、幸せ、喜びを観客と共感できる演奏を届けられる合唱団目指して、みんなと元気に歌っていきたいと思います。
追記: 鳥取から現地レポートしていました鳥取の旅掲示板、多くのアクセスをありがとうございました。メンバーがいろんな鳥取風景も撮影などしていますので、鳥取の皆さんへの感謝もこめて、鳥取の思い出ページ、すこしづつきれいな風景などもアップしていきたいと思っています。