9月1日、長崎から帰って、初めての練習日、結果発表も聞けずに、帰京したメンバーもいて、全員揃って、おめでとうができていなかったので、缶コーヒーとジュースで、先生方への感謝と皆お疲れ様の乾杯をして、フラワーは、またあらたなスタートを切りました。
この新たなスタートに際して、富岡先生からの一言
「皆がここに集まってくる2時間は、非日常の2時間。その時間を頭のスイッチを切り替えて、充実したものにできてこそ、日常も楽しくなるというものだろ!」
そう、フラワーでの毎週2時間の練習が、家事や仕事からしばし離れて、仲間と作り上げる素敵な音楽空間であればあるほど、普段の生活の元気の源となっていく。これをずっと実践してこられた先生と先輩方の合唱への真摯な姿勢が、フラワーのかっこよさでもあり、40年という偉大な歴史はこれだから築き上げられたのだと、実感しています。
フラワーの楽しさには、色んな個性の絶妙のチームワークがあるんだということも、しみじみ感じます。1人では出来ない、皆がいるからこそ出来る、でもその一人一人の苦手をみんなでカバーしあうだけではなくて、一人一人が磨きをかけていく厳しさを忘れてはいけないということも、先生はいつもチクチクつついてくださいます。でも、基本的にフラワーの音楽はとてもおおらかで、豊かで、だから皆元気一杯で歌えるのでしょう。
さあ、また次の目標に向かって、練習の積み重ねです。フラワーに興味のおありの方、是非見学にいらしてください。新しいお仲間も募集しています。
大変遅くなりましたが、長崎の思い出をやっちゃんと楽しく編集しました。フラワーの思い出の1ページとして、HPに残しておきます。ご覧になってください。
素敵な思い出をありがとうございました。 → TOPICS(長崎全国大会編)