とりわけ京都合唱祭は全国からも視察に来られるほど、楽しいイベントやセミナーも企画しての一大合唱イベント、今年は50周年を迎え、京都合唱祭はなんと5日間開催。
先日5月25日(土)には、京都駅大階段で、第50回京都合唱祭の幕開けコンサートが行われ、少年少女、中高生、大学生、女声、一般合唱団と16の団体と、おかあさん合同、大学合同の演奏もあり、夕暮れ時の爽やかな風の吹く中、駅大階段はみるみる観客で埋め尽くされ、2000部のパンフレットもすべてなくなり、大盛況の幕開けとなりました。
フラワー・コーラスも20名ほどのメンバーがおかあさん合同に出演し、100名ほどの皆さんと、唱歌メドレーを歌い、多くの観客を前に、京都のお母さん方と楽しく参加させていただきました。

さて、6月1日(土)からは八幡市文化センターで、6月第1週と第2週の週末の4日間(1日、2日、8日、9日)第50回京都合唱祭が開催されます。

第50回京都合唱祭の詳細は、京都府合唱連盟のHPへ。
初日6月1日(土)12時からは、第36回全日本おかあさんコーラス大会京都大会!!
23の女声合唱団が出演します。
第36回全日本おかあさんコーラス京都大会の出演順などは、こちら。
フラワー・コーラスは
出演順 14番
出演時間 15:35〜
演奏曲目 「くるみ割り人形の主題によるジングルベル」
「BRAZILIAN ALLELUIA」 を演奏します。
3月の関西レディースコーラスフェスティバルでは一部カットしたバージョンで演奏しましたが、今回は全編に加え、くるみ割り人形では、富岡先生が追加編曲してくださった「花のワルツ」が、バージョンアップして、初演奏となります。
今回の作品は、くるみ割り人形のバレエ曲が主題に流れていて、ハーモニー練習の他に、衣装や演出も工夫を凝らして練習してきましたが、3月と5月には、富岡先生の親友でいらっしゃる前八幡市長のお嬢様のプロダンサーの佐貴子先生にもレッスンをしていただいて、楽しく、新鮮な感覚で、人形の振り付けの手ほどきや、舞台の上で表現することの情熱も若い先生から一杯分けてもらいました。
写真は5月のレッスン風景です。




多くの女声合唱団が、日ごろの練習の成果を発揮して、ステージで輝くおかあさんコーラス大会。
常日頃、富岡先生には、ハードルの意識を高く持って、フラワーらしい演奏が出来るように努力しようと叱咤激励されながら、なかなかその要望に応えられず、出来ないところは何度も何度も繰り返し、そして毎回課題をもらっての練習。笑いあり、緊張ありの見事な緩急のご指導。
仁美先生も発声練習から本番の風景を意識して、貴重なポイントレッスンもしっかり頭と体に叩き込めたかなぁ〜。佳美先生も伴奏をしながらもいつも視線を私たちに向けてくださり、その見事な一体感に深い感謝。
今回も8分間の舞台、一人一人が輝きを放って、チーム一丸となって、観客の皆さんに合唱の楽しさを届けたい! そして存分に本番のステージを楽しみたいと思います。
八幡市文化センターは、京都市内からは少し遠い気がしますが、京阪だと出町柳からで30分ほど。駅前からバスもタクシー(約5分)もすぐ乗車できますので、是非週末は八幡へお出かけください。