今日はフラワー・コーラスの初練習、3週間の冬休みで久々の練習、早く皆と歌いた〜いとウズウズした気持ちで練習に向かいました。
今朝はすこぶる寒い朝で、京都市内もうっすら雪化粧。雪深い亀岡から先生は無事お越しになれるだろうかと案じていましたが、雪の日用の四駆の愛車で、一番早くに到着されて、山荘と近畿各県へのアクセス対策もすっかり制覇されて、感謝でした。
昨年はフラワー・コーラスはたくさんのステージを体験しました。
あの大震災の翌日に祈りの思い一杯で歌った奈良の関西レディースコンサート、福島からの高校生を迎えて心が繋がった京都合唱祭、全国のおかあさんたちとエネルギーを燃やした全日本おかあさんコーラス全国大会、Frisches Eiさんとジョイント演奏した2011京都国民文化祭「合唱の祭典」、そして京都の女声合唱団たちと交流・講習も受けた京都オータムレディースコンサート。
年頭にあたり、昨年を振り返ると、こんなにたくさんのステージを皆で元気に歌えたこと、震災復興への思いをこめて、一年間日本の四季、特に「ペチカ」や「小さな幸せ」を多くの機会に歌えたこと、心から感謝の気持ちです。
初練習の冒頭「今年も皆元気で頑張って歌っていきましょう。」と原納団長の挨拶、富岡先生がふりまかれるエッセンスは今日も歌がイキイキ変化していって、集中力と笑いであっという間の練習の2時間、まんまる大きなお腹を抱えながらアハハ、アハハと明るい笑顔で導いてくださる仁美先生、ピタッと寄り添って、しっかり私たちを支えてくださる佳美先生、当たり前のありがたさをしみじみ感じます。
この一年も1回1回の練習を大切に積み上げて、歌えることへの喜びを感じて、皆で合唱を楽しんでいきたいと思います。
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昨年はフラワーの46年の歴史の中で長く在籍してくださっていた旧団員の方2名が闘病を経て帰天されたり、団員の中にも病気で手術を乗り越えた方、またご家族が天に召されてまだ深い悲しみの中にある方など、色んな現実にも出会いますが、そんな中で共に集って、皆の温かさを感じながら、合唱できることは本当に幸せなことだと思いを新たにします。
今年も皆で歌えることの幸せと喜びを一杯感じて、元気に歌声を発信していけますように・・・
フラワー・コーラス、本年もどうぞよろしくお願いいたします。