創立50周年記念演奏会まで、2ヶ月足らずとなり、演奏会に花を添えてくださるゲスト奏者の先生方との練習も7月後半から始まりました。
7月16日の練習には、フルート奏者の中山登志子先生との初顔合わせ。中山登志子先生は、今年創設33年を迎える滋賀のフルートオーケストラ「湖笛の会」の代表も務められ、国内だけでなく海外でも幅広く公演され、フルートとフルートオーケストラの魅力を様々なコラボレーションで発信し、情熱を注いでこられた素敵な先生。


今回の私たちの演奏会では、Greg Gilpin作品集のBenedicamus Dominoのフルートパートを美しい軽やかな音色で奏でてくださり、私たちの歌声と重なって、より豪華な作品になりそうで、心ワクワク。
初めての練習で、綺麗なフルートの音色を聴きながら、私たちのハーモニーとステップもよりリズミカルに軽快になって、素敵なコラボで、女声合唱作品を届けられることが嬉しくてなりません。



富岡先生からの様々な注文にもしっかりこたえてくださり、アレンジの大変楽しいGilpin作品が、より豪華に華やかに膨らんでいき、どんどん演奏会バージョンに仕立てられていって、仕上げられていくプロセスがまた楽しい。
中山先生のフルートの音色を聴いていたら、富岡先生にはどんどん新たな発想が・・・!!
私たちの大好きなチャイコフスキーのくるみ割り人形、こちらにもフルートが加わると、くるみ割りワールドがより大きく拡がって、夢の世界に誘われて・・・
さてさて、「くるみ割り人形の主題によるジングルベル」演奏会バージョン、どんなステージが展開されるのか、乞うご期待です。
8月にはJAZZピアニストの一人者で、編曲家でもあられる竹下清志さんをお迎えしての練習も続きます。
こんな素敵なゲスト奏者の皆様がたと共演させていただき、50周年にふさわしい富岡先生&フラワーワールドの演奏がお届けできますよう、この暑さに負けずに練習頑張っていきたいと思います。
チケットお申し込みも京都府以外の県外からもいただいて、大変大変嬉しく、団員一同、感謝いたしております。どうか引き続き、チケットの方も、よろしくお願いいたします。