今年も関西各県の合唱祭の先頭をきって、5/31から京都合唱祭が開幕します。
今年の第51回京都合唱祭は、八幡市文化センターにて、5/31、6/1、6/8の3日間、初日の5/31(土)(10:30開場 11:00開演)には、第37回全日本おかあさんコーラス大会京都大会が開催され、24の女声合唱団が出演します。
フラワー・コーラスの本番は、
9番 12:22 です。


去年は、富岡先生にチャイコフスキーの「くるみ割り人形」を合唱スタイルにアレンジした楽曲に出会わせてもらい、フェスティバルホールはじめいろんなステージで披露するチャンスをいただき、楽しい思い出がいっぱいできましたが、今年は、アメリカ〜! かのGeorge Gershwinの名曲メドレーに心ときめかせ、練習を重ねてきました。

5曲のGershwin作品、きっとどなたも耳にされたことのある曲ばかり。
さぁ、このLovelyな曲たちを、どんな風にフラワーテイストを盛り込んで、表現できるか?!
またまた富岡先生のシナリオ作りが、練習の度に膨らんで、いつの間にやら、ドラマが完成!!
私たちもどんどんテーマが見えてきて、心も体もハッピーに・・・
◆10代のピチピチ娘が恋に目覚めて、心ウキウキリズムに乗って、I Got Rhythm
◆憧れの人を思いときめき、私を見つめてほしいと願う大人の恋、Someone to Watch over Me
◆恋が実って、ため息がでてしまうほど、あ〜幸せ、S'Wonderful
いつの間にやら10月10日が過ぎて、
◆大事なベビーの成長を願って、綿花畑の広がるアメリカ南部の生活は貧しくたってDaddyとMammyがいつもそばに、Summer Time
◆そして最後は、スワニー川下流のDIXI(ディキシー)地方(Jazzのメッカのニューオリンズあたり)はやっぱり最高、仲間と母の待つ南部の故郷よ♪♪♪ Swanee
こんなストーリーを頭に描きながら、より美しいハーモニーで、より生き生きした表現で、観客の皆さんと繋がれたらと心に願っています。
先週、最後の衣装合わせをしました。
今年はまた人気の出ている麦わら帽子ですが、あの時代のアメリカ女性たちが、トレンディーに被ったであろう着こなしを私たちも工夫して、演出の一つに・・ カラフルにステージを飾れるといいなぁと夢見ています。





(衣装合わせの時でも、しっかりお化粧直ししている団長、いつも私たちの目標です。)
5/31、またフラワーならではのステージで、富岡先生の演出ストーリーをしっかり表現して、観客の皆さんと心が繋がりますように・・・